コラム
「あなたに逮捕状が出ています」ニセ警察詐欺に注意!
突然、知らない番号から電話がかかってきて、
「あなた名義の口座が犯罪に使われています」
「あなたに逮捕状が出ています」
「このままでは逮捕されます」
と言われたら、誰でも不安になるでしょう。
その心理を利用するのが「ニセ警察詐欺」です。
警察官を名乗って信用させる
犯人は警察官や捜査機関の職員などを名乗り、もっともらしい所属や氏名を伝えてきます。
その後、
「捜査に協力してください」
「資金を確認する必要があります」
「あなたの潔白を証明するためです」
などと言い、送金を求めるケースがあります。
さらに、SNSやビデオ通話へ誘導し、偽物の警察手帳や逮捕状などを見せて信用させる手口にも注意が必要です。
「誰にも話さないでください」に注意
詐欺犯が嫌うのは、被害者が家族や警察、金融機関など第三者へ相談することです。
そのため、
「これは秘密捜査です」
「家族にも話してはいけません」
「情報を漏らすと捜査妨害になります」
などと言って孤立させようとすることがあります。
警察を名乗っていても、一度電話を切る
相手から、
「今電話を切ったら逮捕します」
などと言われても、そのまま話を続ける必要はありません。
所属、氏名などを確認したうえで一度電話を切り、自分で警察署などの正式な連絡先を確認してください。
相手から教えられた電話番号へ折り返すのではなく、自分で調べることがポイントです。
警察を名乗る相手からお金の移動を求められたら、詐欺を疑う。
「逮捕」という強い言葉を出されたときこそ、一人で判断しないことが大切です。
