突然「ウイルスに感染しました!」その警告画面、閉じてください
インターネットを見ていたら突然、
「警告!」
「ウイルスが検出されました」
「個人情報が危険にさらされています」
「今すぐサポートセンターへ電話してください」
という画面が表示された。
大きな警告音まで鳴り始めた――。
こんなとき、画面に表示された電話番号へ慌てて電話してはいけません。
「サポート詐欺」の可能性があります。
不安にさせて電話をかけさせる
サポート詐欺では、Webサイトなどに偽のセキュリティ警告を表示し、
「パソコンがウイルスに感染している」
と思わせます。
そして画面上の「サポート窓口」へ電話をかけさせます。
電話すると、
「ウイルスを削除する必要があります」
「遠隔操作で修理します」
などと言われ、ソフトウェアのインストールやパソコンの遠隔操作を指示されることがあります。
その後、サポート料金などの名目で金銭を要求される場合があります。
警告音が鳴っても慌てない
突然大きな音が鳴ったり、画面いっぱいに警告が表示されたりすると、
「パソコンが壊れた!」
と思ってしまいます。
しかし、警告画面が表示されたことだけで、本当にウイルスへ感染したと判断することはできません。
まずは画面に表示された番号へ電話しないことが重要です。
指示されたソフトをインストールしない
電話相手から、
「修理のため、このソフトを入れてください」
と言われても、安易にインストールしてはいけません。
遠隔操作ソフトなどを入れることで、第三者にパソコンを操作される危険があります。
また、
「コンビニで電子マネーを購入してください」
「番号を教えてください」
などと言われた場合も要注意です。
困ったときは公式窓口へ
警告画面に書かれている連絡先ではなく、使用しているパソコンメーカーやセキュリティソフト会社などの公式窓口を自分で調べて相談しましょう。
デジタル詐欺の多くは、
「今すぐ対応しなければ大変なことになる」
と思わせるところから始まります。
突然の警告ほど、クリックしない、電話しない、支払わない。
この3つを覚えておきましょう。
